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第63回青少年読書感想文全国コンクール(2017年)に期待すること 課題図書発表!

 

読書感想文を書いている女に子の頭をお母さんが撫でている笑顔の写真

2016年に行われた第62回全国コンクールの流れをみると、次のようになっています。

  1. 4月1日:課題図書の発表
  2. 夏休み前~:読書と感想文を仕上げる
  3. 都道府県審査会(地方審査会)の応募締め切りは7~9月で自治体によって異なる
  4. 海外日本人学校等は全国学校図書館協議会へ直接応募する(9月末必着)
  5. 11月後半から12月にかけて各都道府県ごとに入賞者発表⇒中央審査会へ
  6. 翌年の1月に中央審査会で審査が行われる
  7. 2月に全国コンクールの入賞者発表と表彰

2017年3月現在読書感想文全国コンクール公式サイトに掲載されている課題図書は、まだ2016年の第62回コンクールの課題図書です。

 

公式サイトの他に下記の公益社団法人「全国学校図書館協議会」にも、詳しく応募要領が掲載されています。

flowcare.hatenablog.com

課題図書発表は4月1日の予想でしたが?

もうすぐ4月です。どの本を読むか、じっくりと選びはじめましょう。

夏休みを待たずに、先に読み進めてもよいでしょう。読む回数が増えるごとに、本の内容の理解が深まり感想も変わってくるかもしれません。

本を読んだ最初の感想は、大切に記録しておきましょう。時間が経ってから本を読み返してみると、新たな気づきがあったり自分の変化を自覚することができます。

 

2016年は4月1日に課題図書が発表されましたが、2017年は4月1日が土曜日だったこともあって4月3日に発表になりました。

www.j-sla.or.jp

本を読む回数と感想文を書くタイミングは?

入賞作品をみると、初めて本を読んだときの感想がほとんどのようです。

過去~現在の自分を振り返り、これからどう変わっていきたいのか、という未来の予想や希望が多く書かれているからです。

「ファーストインプレッション(最初の印象)にもとづいた感想文」という決まりがあるかどうかはわかりません。

何度も読み込んで書いた感想文であっても、同じように最初の印象がメインに書かれているようです。

 

わたし個人としては、読んだ直後の感想だけでなく、そのときに感じたことが時間を経てどのように行動化され、どんな変化が実際に起こったのかということを知りたいなという思いがあります。

「本を読んで、そのときはこう思った」それで終わり・・・ではなく、子ども達の人生に影響を及ぼした事実(変化)を確認したいと思いませんか?

4月に課題図書が発表になり学校内での審査まで3~4ヵ月あるならば、読んだ後の変化を追うことができるように感じます。

表現の工夫と内容の深まり

年々応募作品のクォリティが向上しており、時代や世相を反映した感想の傾向がうかがえます。

同時に、表現の工夫もさまざまになされているので、賞を選ぶこと自体が困難になっているようです。

僅差レベルの集団で差をつけるには、内容 の深まりとオリジナリティがポイントになってくるでしょう。

「こうなりたい」「こうするだろう」という未来予測の感想の中に、「実際に、こう変わった」と言い切る変化の結果が書かれていると、その本の影響力を強くアピールすることができると思います。

読書感想文の目的

  • 子どもや若者が本に親しむ機会をつくり、読書の楽しさ、すばらしさを体験させ、読書の習慣化を図る。
  • より深く読書し、読書の感動を文章に表現することをとおして、豊かな人間性や考える力を育む。更に、自分の考えを正しい日本語で表現する力を養う。

 全国学校図書館協議会、読書感想文全国コンクール公式サイトの両方に、同じ文言が載っています。

これは、「読書の習慣を身につける」ことと「人間性や考える力を育む」「表現力を養う」という3つの目的が含まれています。

日常的に読書を楽しみ考えて表現することができたなら、自ら感じたことを「行動(実行)」して「変わる」という「読書の成果(影響)」が当然起こってくると思います。

読む習慣と、考えて表現する実力が備わると、行動して変化し人間性を高めることにつながると思います。

つまり、「読書感想文を書く」という行為がもたらした「変化」は、「豊かな人間性を育む」ということの証明になるわけです。

わかったこと、気づいたこと、感じたことを「行動(実行)」して、自分の思いを「実現」できることが、未来を担う子ども達にとって重要なことだと考えます。

これは、「読書感想文」の枠を超えて「読書結果」とでもいいましょうか。よいネーミングが浮かんできませんが(笑)

その「結果報告」が「読書感想文」の進化系になるのではないでしょうか。

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りょうこのつぶやきでした。

では、ごきげんよう。

アイキャッチ画像出典:読書感想文 低学年は親が手伝うことでコツがわかる 教え方と書き方