私の代表記事のいくつかは、Google検索でトップに表示されています。
それらの特徴をご紹介します。
【現在のブログアクセス１～３位の記事】
アクセスの多いトップ記事は、右カラムにベスト10を表示してあります。
これを見ると、毎日のように順位が入れ替わっています。
それぞれの記事に需要のある時期が決まっているので、1年間の推移を見ると大きな波があります。
キーワード「送料比較2017」
この記事は、2017年10月から急にアクセスが増えました。
今年は6月に郵便料金が値上げになり、次いで10月1日からヤマト運輸が値上げを実施しています。
小さな商品の送料が一番安い発送方法は？15種徹底比較！【2017年決定版】＊ヤマト運輸10月1日運賃改定に注意＊ - コミュニケーションBLOG
2017年3月に投稿していますが、5月と9月に追記しました。
検索ボリュームは671万件です。
SEOチェキ! 無料で使えるSEOツールの「検索順位チェック」の結果です。
キーワード「子共新聞 作り方」
タイトルに「子供」「作り方」は含まれていないのですが、検索結果に表示されています。
【初めての小学生新聞づくり】超簡単な作り方からコンクール用の上級テクニックまで徹底解説！ - コミュニケーションBLOG
2017年5月に投稿した記事です。過去最大のボリュームがあります。
タイトルに含まれるキーワードよりも、内容が評価されたということでしょうか。
検索のボリュームは119万件です。
先の「送料比較2017」に比べると、現在は需要が少ないことがわかります。
しかし、夏休み中には需要が非常に多かったので、アクセス数から推察すると、ピーク時には少なくとも5～6倍はあったと思います。
また、記事だけでなく、 挿入画像も 同じキーワードの画像検索でヒットします。
すべての画像にtitleとaltを設定してあるからでしょう。
検索ワードを「子供」から「子ども」に変えると、検索総数が87万9000件に減っていますね。
SEOチェキで調べても、結果は同じでした。
キーワード「原稿用紙 使い方」
【読書感想文・作文】原稿用紙・作文用紙の書き方、すべて教えます - コミュニケーションBLOG
2017年7月に投稿した記事です。
これから需要が増える「読書感想文」にも役立つ記事を追加してみました。
現在の検索ボリュームは33万7000件ですが、夏休みの作文の宿題ではもう少し需要があったと思います。
青少年読書感想文全国コンクールの応募が9月末で締め切られているので、今後の大幅な伸びはないかもしれません。
さすがに「Z会作文クラブ」には及びませんね(笑)
SEOチェキで見てみると3位でした。
検索のキーワードは「原稿用紙」と「使い方」ですが、上位記事のタイトルはどれも「書き方」です。
4位以降のタイトルには「使い方」が含まれています。
ここでも、タイトルのキーワードよりも「中身」コンテンツの質が重要だということがうかがわれます。
【はてなブログhttps化の気配？】
2017年10月の中旬から、このブログの検索割合が20％ほど減ってきています。
アクセス数の増減とは関係ないようです。
今日気づいたのですが、はてなブログはまだhttps表示に対応できていませんが、AMP表示だけhttpsに変っていました。
（以前からそうだったのに気づいていなかっただけかも？）
http://flowcare.hatenablog.com/ が私のブログのURLで、各記事のURLも同じです。
このように https://flowcare-hatenablog-com/・・・となっているのを見つけて、ちょっと驚きました。
このAMP表示では、ブログのデザインやカラム、その他の装飾等は反映されていません。
このhttps のURLが、アクセス解析に影響しているのかもしれないと感じています。
でも、ど素人なので、実際のところは本当にわかりません。
ちなみに、https://flowcare-hatenablog-com/ をクリックしても「サーバーのDNSアドレスがありません」というエラー表示になるので、ここはクリックしないでくださいね。
はてなブログへの接続をすべてHTTPSにできる機能の実装予定と、利用を検討するユーザー様に準備いただきたいこと - はてなブログ開発ブログ2017年9月25日
【わかったこと】
今回の検索上位記事は、検索ボリュームの少ないニッチなテーマに属しているのだと思います。
人気のビッグキーワードでは、とても検索上位には食い込めないので、自分の得意なジャンルで濃い記事を書けば、そこそこの結果は出せるということがわかりました。
そして、記事タイトルのキーワードは、あまり真剣に悩まなくてもよいということも感じました。
慣れないキーワード探しに苦労するよりも、その分記事の内容を充実させた方が、結果的には評価が上がるのではないでしょうか。
もちろん、良い記事に最適のタイトルがあるに越したことはありません。
りょうこのつぶやきでした。
では、ごきげんよう。
アイキャッチ画像出典：SEO対策｜検索上位表示の常連サイトが例外なくやっている3つの基本的なSEO対策 | Net Business RECIPES
