4月3日に課題図書が発表され、全国コンクールにむけた読書感想文の取り組みが各地で活発化しています。
そこで気になるのが、最終選考となる中央審査会に出品する作品を決める地方審査会の締め切り。
昨年2016年の傾向を振り返ってみました。
前回の審査スケジュール
【地方審査会】
第一選考:学校内審査
第二選考:市区町村・地区審査会(市区町村コンクール)⇒10~11月に審査
第三選考:都道府県審査会(都道府県コンクール)⇒11月~12月に審査
【中央審査会:全国コンクール】
最終選考:12月に応募された作品を1月に選考し、2月に発表と表彰を行った
応募締め切りと問い合わせ先
公表されている上記のスケジュールから逆算すると、各学校の審査は9~10月頃に行われていると推測されます。
ということは、夏休みが明けて提出された作品を審査する形が多いのではないでしょうか。
公式サイトでは、各学校へ直接問い合わせてくださいと表示しています。
地方審査会や中央審査会へは、学校経由で問い合わせることになるでしょうか。
- 夏休み明けに作品提出
- 校内審査は市区町村コンクールへの応募に間に合うように審査(9~10月)
- 市区町村・地区審査会は都道府県コンクールへ応募できるように審査(10~11月)
- 都道府県コンクールは12月に全国コンクールへ応募できるように審査(11~12月)
- 12月に全国コンクールへ応募し1月に中央審査会が審査
上記の流れは、あくまでも推測です。締め切り確認の目安としてご利用ください。
作品づくりや指導のスケジュール管理に役立てば幸いです。
りょうこのつぶやきでした。
では、ごきげんよう。
アイキャッチ画像出典:締め切りを守れない人でもたった1つの心構えで「守れる人」へ | MEN人(メンジン)