2017年4月16日で、ブログを書き始めてから6ヵ月が経ちました。今日はすでに7ヵ月と6日目です。
あらためて、このブログの変化について振り返ってみました。
ブログの書き方もくじ はてなブログ初心者の悩み解決 - コミュニケーションBLOG
投稿した記事数とPVの変化
これまでに書いた記事数は157です。
3ヵ月までは、毎日投稿を続けていましたが、途中から不定期の投稿に変りました。1ヵ月に10記事前後のペースになっています。
記事を書いていくうちに、カテゴリー(テーマ)が徐々に増えてきたので、これ以上は増やさないように気をつけています。
4月に入って、サイドバーのモジュールの位置を入れ替えました。人気のおすすめ記事も、5記事の表示から10記事に増やしました。
人気記事の順位は、相変わらず毎日変動しているので面白いですね。
1ヵ月目:1ヵ月間PV数1364 34記事/月
2ヵ月目: 1966 30
3ヵ月目: 3922 29
4か月目: 6073 9
5か月目: 3423 8
6ヵ月目: 3057 10
7ヵ月目: 3592 13
4ヵ月目の後半2月13日から毎日の投稿をやめてから、倍増していたPVはやはり記事数の減少とともに一気に半減しています。
これは、記事の更新が途絶えると読者登録してくださった方々の定期的な訪問が減ったということでしょう。
いったん下げ止まってから、少しずつ回復してきているように見えるので、今後の変化を見て行きたいと思います。
検索からの流入
ブログ開始1ヵ月目の検索の割合は33%でした。
3ヵ月目が52%でした。
6ヵ月目は75%に増えています。
検索からのアクセスが増えたことで、PVが安定しているように感じます。
記事のリンクに対するクリック数(CK)は、1ヵ月目で60CK/月だったのが、6ヵ月目では472CK/月で約8倍に増えています。
VS数で割ってみると19%、約2割の訪問者が何らかのリンクをクリックしてくれていることになります。
この数字が本文に関連する「有用なリンク記事」という評価につながるのではないでしょうか。
そして、コンテンツの質を評価する重要な要素になると思います。
クリック率を上げるには、関連記事を細切れにして数多く投稿するのが手っ取り早い方法です。
それに、あえて逆らうように、わたしは長文の「まとめ記事」に全力を注いでいます。
アクセスが多い人気記事の分析
アクセスの多い記事の上位3つは、このところずっと変動がありません。
これは、「読書感想文」の記事が2つと「小学生新聞スクラップ」の作り方の記事です。
読書感想文は、4月に全国コンクールの課題図書が発表になります。そこからアクセスが復活します。
おそらく夏休みの宿題が近くなると、更に検索の件数が増えるのではないでしょうか。
その頃に全国コンクールの作品募集が始まるので、新たな記事が加わる予定です。
また、年が明けるとコンクールの結果発表があるので、その記事も追加することになります。
読書感想文の記事自体は年に3~4記事で十分であり、年間を通してコンスタントに検索されるテーマです。
今までに検索流入した人たちは、ほとんどブログをやっていないようです。「いいね」はつかないし、あまり「シェア」もされません。
しかし、確実に読まれている記事なのでトップに安定しています。
「読書感想文」の記事は多く、特に「感想文の書き方」に関しての記事は相当な数にのぼります。
その中で「全国コンクール」に特化して、更に対象を「小学生」に絞ったことが、このような需要につながったのではないでしょうか。
また、「小学生新聞スクラップ」は比較的「ニッチなテーマ」で、詳しいマニュアル的な総合記事が少ないため、投稿直後から検索2ページ目にあがり徐々に順位を上げて安定しています。
「溶連菌感染症」も記事のボリュームが多く、できるだけすべての内容を網羅しました。
読者が知りたいことが、あちこちのリンクをチェックしなくても、「ひとつのブログで完結す」るように配慮しています。
ここで役立つのが「もくじ」機能と「ブログ内検索」の機能です。
「小学生新聞の作り方」の記事は、わたしの15年近いブログ人生でもっとも文字数の多い記事になりました。(約15000字)
この記事も、「読者が必要なことを網羅する」というコンセプトにもとづいて書いたものです。
(2017年5月23日追記)
ところが、5月23日の朝になって、【初めての小学生新聞づくり】超簡単な作り方からコンクール用の上級テクニックまで徹底解説! - コミュニケーションBLOGの記事がGoogleの検索結果に表示されなくなりました。
ということは、15000字はさすがにやり過ぎ?ということでしょうか(笑)
他の記事のリンクからとYahoo!検索からは、アクセスが続いています。
ブログのドメイン力の影響
投稿した記事が、すぐに検索上位に反映されるということは、コンテンツの質が評価される以前に、そのブログの「ドメイン力」の影響が大きいのではないかと感じています。
検索上位にとどまっている記事を見ると、ますますそんな思いがわいてきます。
3ヵ月で100記事を達成した後、更新記事が1/3に減っても、それなりの反応を得られるという事に感謝しています。
「誰かが必要としている内容」
「わかりやすい内容」
そういう記事を書き続けることがわたしのポリシーです。
ブログを書く楽しみ
もともと「書く」ことは大好きで、すでに私の一部になっています。
書きたいことが次々と浮かんできて、「こんなことも知りたい」「ここがよくわからない」という読者の疑問の声が聞こえてきます。
それに応えることで、内側から満足感があふれてきます。
基本的には「書きあげた」という行為そのもので、じゅうぶんに満足しています。
それだけでいいのです。
「書いた」という事実が、わたしにとっては大切なことです。
書き上げた満足感。
だから、書かずにはいられません。
コンテンツの価値
書いた記事の「価値」を決めるのは、読者です。
Googleやいろいろなツールがありますが、結局は「読者の反応」をベースにしているのですから。
コロコロ変更される機械のシステムに迎合するのではなくて、あなたが自分で満足できる記事を書けばいい。
そう思いませんか?
もちろん、評価を下げるよくないことはやめた方がいいでしょう。それは、システムも「読者の利益にならない」と判断するからです。
何を持って「コンテンツの価値」を測るのか。
難しい命題です。しかも、それは常に変化する。
そんなことに執着して振り回されるなんて、ナンセンス。
まずは、自分が楽しむこと。
それがなければ、読者に伝わるものなんて存在しないでしょう。
「この程度」の記事で納得する読者はいません。
「そうだったのか!」「これだ!」と心から満足してもらうには、「必要とされていること」を、読者が「理解できる内容」で書くことが大事です。
今後に向けて
全体像を把握できる詳しいまとめ記事を書いたので、これからはそれらの記事の内容を細かくピックアップして、更に詳しいわかりやすい記事を追加していきたいと考えています。
長文の記事は、どうしても「広く、浅く」なってしまう傾向があるので、そこを補強することがこれからの目標です。
新しいテーマは、これ以上増やしたくないのも本音。
そういう意味からも、今までの記事に最新情報を加えた関連記事を、ていねいに書いてゆくことになるでしょう。
ありがとうございます。
*追記*
2017年5月23日現在のトップ10記事です。
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りょうこのつぶやきでした。
アイキャッチ画像出典: 片想い中の女性が思わずやってしまう「イタい行動」9パターン | オトメスゴレン