自分でGoogle検索した結果は、ユーザーごとに最適化(パーソナライズ)されています。
そのため、よく利用するサイトが、実際の検索結果よりも上位に表示されることがあります。
それを鵜呑みにして喜んでいてもしょうがないので、一般の人の検索でどのくらいの順位なのかを調べてみました。
Googleサーチコンソール 検索アナリティクスの検索順位
Googleサーチコンソールの「検索トラフィック」をクリックして「検索アナリティクス」をクリックします。
すると、このようなページが表示されます。
この下に、検索結果の掲載順位の高い順に検索クエリと順位(平均)が表示されています。
私のブログは、右カラムの人気記事を見てもわかるように「小学生新聞」「読書感想文」「小さな荷物の送料」の3つがアクセスの上位を占めています。
これを順番に見て行くと、「ノートンセーフサーチ」に関するクエリが517行目にありました。
999件表示される中に20件近くあり、クエリの文章によって検索順位は様々です。
自分で検索した場合は4番目に掲載されていましたが、これを見ると、実際には6~9番目ということになります。
だいたい1ページ目には表示されているのだということが推測できますね。
Googleサーチコンソールを使わずに検索順位を調べる3つの方法
パーソナライズド検索では、次のような使用履歴が反映されています。
- Googleにログインして検索した履歴
- ブラウザ上の検索履歴
- 地域情報(スマホ、GPS)
- プライベート検索結果の一部(Gmail、カレンダー、Google+など)
これらの影響を排除するには、2つの方法があります。
- シークレットモード(プライベートモード)で検索する
- 検索URLに「&pws=0」を付けて検索する
Googlechromeの場合は、「Ctrl」+「Shift」+「N」
FireFoxのプライベートブラウジングと、InternetExplorerのInPrivateブラウズの場合は、「Ctrl」+「Shift」+「P」
3. 検索順位を確認できるWebサイトを使う
私が利用しているのは、コレ。
あら?ここでは4番目ですね。
この他のwebサイトは、こちらに詳しく載っています。
【便利ツール】検索順位チェックの決定版!正しい順位を調べる4つの方法
りょうこのつぶやきでした。
では、ごきげんよう。
アイキャッチ画像出典:「ホロコーストなどなかった」という差別主義的サイトが検索上位に現れる問題でGoogleが検索アルゴリズムの改良に着手 - GIGAZINE