華々しくデビューした日本郵便の新サービス。
アプリをインストールする前に、使い方やデメリットをチェックしてみてね。
ラクラク便利にお得に活用するには、コツがあるんです。
まずはここをチェック!
「オトク・ラクラク・ベンリ」が売りの新サービスですが、先に使用上の注意を確認してくださいね。
チェック1:クレジット決済のみ(使えるのは2種類のカードのみ!)
現金払いはできないので、必ずクレジットカードが必要です。
VISA、MASTERの2種類しか使えませんのでご注意ください。
*2018年10月現在
チェック2:発送は郵便局窓口のみ
コンビニ発送ができません。郵便局の営業時間内に利用しましょう。
チェック3:対応可能な郵便局が限定されている
「ゆうプリタッチ」(自分で宛名ラベルを印刷)を設置してある郵便局か、窓口で二次元コードを提示して宛名ラベルを印刷してもらえる郵便局でなければ利用できません。
3つのメリット
メリット1:180円割引でオトク!に併用割引もあり!
- 取り扱う荷物のサイズ:60、801、100、120、140、160、170
- 重さ:25kg以下
*サイズは、タテ・ヨコ・高さの合計のcm
荷物1個ごとに180円割引します。
- 郵便局受取割
- 継続割
180円割引にプラスして、上記の割引を併用できます。
割引き例:60サイズの場合(同一県内)
- ゆうパックスマホ割のみ=1個につき180円割引で620円
- 郵便局受取割併用=1個につき180円+100円割引で520円
- 継続割併用=1個につき180円+10%(62円)割引きで558円
- 郵便局受取割と継続割り併用=1個につき180円+100円+10%(52円)割引きで468円
郵便局受取割は、荷物を受け取る相手が受取郵便局を指定した場合に100円割引されます。
継続割は、前月までの1年間の利用が10個以上の場合に10%割引になります。
メリット2:宛名ラベル印刷サービスで手書き不要&アプリ内決済で現金不要
「ゆうプリタッチ」設置郵便局で、スマホの二次元コードをスキャンして印刷します。
「ゆうプリタッチ」未設置の郵便局では、窓口で職員が印刷してくれます。
お支払いは、アプリ内でクレジットカード決済だから現金いらず。
メリット3:相手の住所がわからなくても荷物を送れる&コンビニ・はこぽす受取OK
「かんたんSNSでお届け」機能で、住所がわからない相手へ荷物を送ることができます。
ただし、郵便局・コンビニ・はこぽすでの受取限定のため、自宅へは送れません。
発送時に受取人のメールアドレスを登録しておくと、相手が受取場所を自分で変更することができます。
ただし、受取場所を郵便局からコンビニ・はこぽすへ変更できるのは、相手の自宅宛に発送した場合のみです。
(「かんたんSNSでお届け」の場合は変更できません)
まずは郵便IDの登録
新規登録と詳しい説明はこちらから。
郵便局のネットサービスを幅広く利用できるので、登録して損はないです。
全国の発送できる郵便局の検索
発送場所検索 はこちら。
ゆうプリタッチ設置郵便局一覧
全国のゆうプリタッチ設置郵便局一覧のPDF(72ページ)です。
*スマホで見るのはやめた方がいいよ*
無料アプリのインストール
ゆうパックスマホ割 - 日本郵便 Google Play
送料の計算
タニタ デジタルクッキングスケール1kg/1g ピンク・オレンジ・グリーン・ブルーのパステルカラー4色
利用者の声
- 支払い時にエラーが出る
- 名前に半角スペースを入れると決済ができない
- 支払い画面で「予期せぬエラー」が出て再起動してもダメだった
- ログインエラー(パスワードは合っているのに)←わたしもログインできないの・・・
- 使えないカードが多い
- 本人確認メールが届かない(ドメインブロックはしていないのに)
まとめ
決済できるクレジットカードが2種類しかないのは、ちょっと不便ですね。
しかも、発送場所が郵便局限定なので、利用できるかどうかは環境に左右されちゃいます。
60サイズで見ると、500g以下で厚さ3cm以内の場合は、定形外の規格外郵便が500円なので、3つの割引を全部同時に使えない場合は規格外郵便の方が安く送れます。
500g以上1kg以下の場合は、ゆうパケットの350円の方が安いですね。
そして、厚さ3cm以内1kg以内の場合は、クリックポストの164円が最安値になります。
小さくても重い荷物の場合にはお得のようです。
集荷・配達の労力を省く作戦でしょうか。
PCから郵便局のネット通販を利用していますが、今回スマホにアプリをインストールしてみました。
でも、なぜかログインできないの。
アプリの不具合なのか、わたしの端末や操作方法の問題なのかよくわかりません。
りょうこのつぶやきでした。
では、ごきげんよう。
アイキャッチ画像出典:ゆうパックスマホ割 - 日本郵便