スマホの機種変更は、いつも衝動的にやってしまうので、新しい機種で四苦八苦します。
携帯をロックしていないと、万が一他人の手に渡ってしまった時に非常に危険な事はご存知ですね。
ところが、いざ設定しようとすると「ユーザー補助がオンになっているため設定できません」という表示が・・・。
「ユーザー補助」って、どこでOFFにするの?と探しましたがわからずじまい。
でも、何とか設定できました。
【携帯ロックの4つの方法】
私は、AndroidのXperiaを使っています。
- パターン認証
- ロックNo.認証(暗証番号・PINコード)
- パスワード認証
- 指紋認証
購入時のままで電源を入れるとロック画面が表示されますが、画面をスワイプするだけで使えます。つまり、ロックはかかっていない状態です。
1.は9つの点をなぞる一筆書きのパターンを登録してロックします。
2.は任意の数字を組み合わせた暗証番号です。
3.は任意の文字や記号を組み合わせたパスワードです。
4.はお馴染みの指紋認証ですが、これは単独ではなく2~4のいずれかとセットで使うようになっています。
指紋認証だけでは、他のロック機能に比べてやや脆弱であることと、ケガなどで指紋認証ができなくなった場合の対策として、1~3を併用するセット使用が推奨されています。
最初は、その3種類しかできないのかと思ったら、単独のパターン認証だけでも設定できました。
【ユーザー補助をOFFにできなくても設定OK】
結局、「ユーザー補助」の正体はよくわかりません。
「パターン認証」が一番早くて便利かなと思い、とりあえず設定してみました。
すると、何の問題もなく設定できちゃったのです。
ですが「パターン入力が完全に終了するまでは、ノートンなどのセキュリティアプリは動作しません」というメッセージが表示されました。
どういう意味なのか訳がわからない不安を煽るメッセージが、たくさん出てきます。
今のところ、特に問題はないので、気にしないことにしました。
参考ブログは、こちら。
先日クックパッドで開催されたpotatotips #42でAndroid のセキュリティよくなってきた話という発表をしました。Androidのセキュリティに関す...
【ロックのONとOFF】
家庭や職場などで、けっこう頻繁にスマホを使う場合には、あえてロックはしなくてもいいかもしれません。
わが家では、スマホをロックすると「何か後ろめたいことをしているのではないか?」という疑惑が生じるので、ロックはしないという暗黙の了解があります(笑)
外出中や移動中だけロックする、というのもひとつの方法かもしれません。
この場合、ロックのかけ忘れや解除方法を忘れるなどの危険性があるので、じゅうぶんお気を付けくださいね。
【スマートロックの活用】
ロックの使い分けが便利になる機能をご存じですか?
「スマートロック」という機能が搭載されている機種では、いくつかのシチュエーションを選んで、自動的にロックを解除/設定できるようになります。
たとえば、自宅や職場を安全な場所として登録すると、そこにいる間はロックが解除されていて、外出して離れると自動的にロックがかかるようになります。
詳しくは、こちらの記事をどうぞ。
古い充電コードが使える便利なアダプターがネット通販では安いです。
(ドコモショップでは1個¥500)
りょうこのつぶやきでした。
では、ごきげんよう。