2017年に郵便料金が改訂になり、すでに郵便はがきは62円になっています。
ただし、2018年の年賀はがきに限っては、決められた期日内に投函すれば52円で送ることができます。
ところが、この期間外に投函した場合は62円の郵便はがきとして扱われるため、注意が必要です。
差出人ではなく「配達先に不足料金10円が請求される」のです。
これによって「受け取り拒否」も有り得るため、相手に迷惑を掛けてお互いに不愉快な思いをしないよう、じゅうぶん注意しましょう。
【52円で投函できるのは2017年12月15日（金）～2018年1月7日（日）です！】
過去の料金改定の場合は、期限切れの翌日に投函しても、その日の最初の取り集め時間前にポストに入れられていたものはOKの対応でした。
最終日の取り集め時間後に投函されたものとみなされたわけですね。
今回も、夜間の投函に対する取り扱いが適用されています。
1月7日の夜に年賀はがきを郵便ポストへ投函した場合、料金は52円になりますか？ - 日本郵便
【指定期間外に投函する場合は？】
指定期間の2017年12月14日以前と、2018年1月8日以降に投函する場合は、10円切手を追加しなければなりません。
不要な出費と手間を省くためには、12月15日～1月7日の期間内に投函しましょう。
【私製はがきも52円で送れるの？】
はい、指定期間内なら52円で送れます。
ただし、宛名面に分かりやすく「年賀」と赤字で書かれていなければダメです。
「年賀」の記載がなければ、期間内であっても通常ハガキ62円として扱われるため、送り先で不足料金を徴収されることになります。
ご注意ください。
私製はがきも52円で差し出すことができますか？ - 日本郵便
【喪中はがきはどうなる？】
残念ながら、通常のはがきと同じ扱いですので郵便料金は62円になります。
【1月8日以降に出す年賀はがきの差額料金をまとめて払える？】
これも残念ながら、現金で差額をまとめて支払うことはできません。
年賀はがき1枚1枚に10円切手を貼らなければなりません。
1月8日以降に料額が52円の年賀はがきを大量に差し出す場合、不足料金を現金で一括に支払うことはできますか？ - 日本郵便
りょうこのつぶやきでした。
では、ごきげんよう。
