ブログを意識的に毎日更新するようになったのは、2014年からでした。
ひょんなことから、アメブロで「読者登録1000人」という目標を立てたからです(笑)
1年間毎日欠かさず投稿を続けて、1日平均4記事のペースでした。1年で1500記事ほど書き続けたわけです。読者登録は、約7ヵ月で達成しました。
その結果、医療に関する主要記事が2~3検索の上位に上がるようになりました。
毎日投稿するのは簡単です。そのコツを、あなただけにコッソリお教えしましょう。
毎日投稿するために必要な最初の決意
ブログの目的なんか、どうでもいいのです。まず初めに「書く」と決めること。
何を書こうか、とか悩む必要はありません。なんのために書くのか、なんて決める必要もありません。とにかく「書く」ことにすればいいのです。
もちろん、明確な目標があるにこしたことはありませんよ。でもね、そこでつまづいてしまっては、いつまでたっても前には進めません。
「書く」と決めて、実際に書いていけばいいのです。
投稿するネタがない!?
何を書いてもいいのに、何を悩むのですか?書いてはいけないものはありません。犯罪や誹謗中傷などでなければ、何でもOK。
- 自分の得意なジャンル
- 今の仕事
- 将来の夢
- 趣味
- 世の中の出来事に対する感想や意見
- 今日の天気
- 今の気分
- ペットの事
- 他人の投稿を読んで感じたこと
- 本を読んで感じたこと
- TVやラジオなどで感じたこと
- 食事
- おやつ
- 飲み物
- 好きな事
- 嫌いな事
- 車の事
- 自転車の事
- 運動の事
- おしゃれのこと
- 髪のこと
- 顔の事
- からだの事
- ムカついた事
- 嬉しかったこと
- 楽しいこと
- 辛いこと
- 悲しいこと
- つまらない事
- 退屈な事
- 電車に乗っていて感じたこと
- 車を運転していて感じたこと
- 旅行
- お散歩
- 映画
- 音楽
- 買い物
- ゆうべ見た夢
- 子どもの頃の思い出
- お風呂や温泉の事
ざっと書き出しただけでも40項目あります。これだけで、1ヵ月はラクラク書けてしまうでしょ?この他にも、まだまだネタはたくさんあります。
それぞれのネタで3~4記事書けば、あっという間に100記事は突破できます!
ブログのテーマに合わない記事は投稿できないの?
そんなことは、ありません。だって、あなたのブログなんですから。しかも、ただで読めるのですよ。好きなことを自由に書けばいいのです。
有料のブログに、読者が求めている専門的な内容以外のくだらない話題を記事にしたら、それは怒られます。そんな余分なものに、お金を払っているのではないですから。
個人のブログは、最初から「ブログのテーマ」なんて決める必要はないの。そんなものに縛られるから書けない。
初心者がやることは、とにかく毎日投稿する事だけ。「書くこと」が習慣になって、日常生活の何気ないシーンでも、ふっと記事が思い浮かぶようになるまで、とにかく書く。ただ書けばいい。
アクセスが増えないから投稿が楽しくない?
あなたがブログを書き続ける理由は、アクセスを増やすためですか?アクセスを増やしてどうなりたいのですか?
あなたの望むことを叶えるために、一定量のアクセスがどうしても必要ならば、ブツブツ言わずにひたすら書きなさい。書けないとボヤいているうちは、その希望はたいしたことないんです。どうでもいい。本当に必要な事ではないということ。
たとえ少ないアクセスでも、「読みに来てくれた人がいる」と心から感謝しましょう。
投稿するコンテンツの質を高めないとダメ?
目的も目標も決めずに、ただ書いている段階で「コンテンツの質」は、まだまだ関係ありません。そんなの、ある程度は、書いているうちに自然に身についていくものです。書き続けたら、自分に何が必要なのかが見えてきます。逆に言うと、まずはそこまで書かなきゃダメなんです。
「読者にとって価値のある記事」を書くのではなくて、あなたの記事に「価値を感じてくれる人」が集まってくるのです。読者の側の価値は、読者自身が決めるもの。あなたが決めなくてもいいのです。質にこだわらないことが大事。
365日投稿を続ける苦肉の策
既製品ネタを利用しましょう。ブログを下請けに出して代筆してもらうのは自由ですが、お金のムダです。いったい、いくら支払うのですか。だったら、1冊本を買いましょう。数百円の文庫本でもいいです。高くても1000円台で買える本。
365日の誕生花、誕生石、パワーストーン、誕生果、誕生星、誕生鳥、誕生虫、誕生寿司、誕生昔話、などたくさんありますね~。本でなくても、webで調べてもOKです。
ただし、あなたオリジナルの一言を添える事。記事で思い浮かんだエピソードなんかも、時々追加できればいい。この場合は、出典や引用を明確にするのをお忘れなく。
「書く」ことのハードルを下げて、書く習慣を作るのが目的です。しかも、これは、毎日定期的に読者が訪問する習慣作りにもなるので、一石二鳥です。
366日の誕生色:月別もくじ|言葉で伝わる心のブログ 笑顔の看護師 りょうこ
毎日投稿を続ける最後のコツ
勘違いしないで欲しいのは、「毎日投稿≠毎日書く」ということです。別に、毎日コツコツと書き続けなくてもいいのです。
時間のある時に、数記事まとめて書いておく。あるいは、時間を作って、数記事書く。または、書く曜日と時間を決めて書き溜める。これで、「毎日書く」のプレッシャーから解放されます。
どうしてもブログを書く暇がない日だってあるでしょう。そういう時のために、書き溜めておくのが賢いやり方です。予約投稿でもいいし、単なるストックでもいい。
ただし、この方法が合わない人もいるので注意してくださいね。無意識に完璧を求めて、何度も手直ししてしまう人。自信がなくて、つい見直してしまう人。
記事を寝かせるのは、せいぜい1日か2日で充分です。それ以降は、いじらないこと。
おまけのコツ
曜日ごとにネタのローテーションを決めてしまうのも、書きやすくなるひとつの方法です。けれど、決めたスケジュールに縛られては、本末転倒になるので、キチキチに考えないでくださいね。フレキシブルに順番を入れ替えても大丈夫。その時、書きたいテーマがあれば、もちろん変更OKです。一応の目安と考えましょう。
< 例 >
- 月曜日:週の始まりで元気の出る話題
- 火曜日:自分の得意分野、専門分野の詳しい記事
- 水曜日:過去記事のリライト
- 木曜日:ランチの話題
- 金曜日:他のブログやSNSで感じた事
- 土曜日:お出かけ、買い物、レストラン情報など
- 日曜日:趣味の話題
ここで、気づいた方がいらっしゃると思います。
「過去記事のリライト」これは、すでに書いてある記事に少し手を加えて、新たな記事として投稿する事です。また、続編として書いて、過去記事のリンクを貼ってもいいですね。時間の経過とともに増えた新らしい情報が加われば、立派な記事に仕上がります。
まとめ:8つのコツ
初心者が、とりあえず100記事書き続けられる方法をご紹介しました。
- 「書く」決意
- ネタは、そこら中にあふれている
- ブログのテーマにこだわらない
- アクセス数は無視して来てくれた人に感謝
- コンテンツの質は二の次でいい
- 既製品ネタを活用する
- 書くのは毎日じゃなくてもいい
- テーマのローテ―ションと過去記事のリライト
あなたの「書けない理由」は、他にまだありますか?あとは、やるだけですよ~。
りょうこの、長~いつぶやきでした。
では、ごきげんよう。
「ブログを楽しむ処方箋」の目次です↓