コミュニケーションBLOG

人間関係を楽にしてみませんか?

性欲のゆくえ

クリーム色がかった白いバラに1粒の真珠とペアペアの結婚指輪が乗っている写真

初めてのとき、激痛で歩けなくなりタクシーで帰宅した。

ダーリンは5番目の人。

瀬戸内寂聴さん

1980年代に、瀬戸内晴美さんの文庫本を愛読していた。すでに彼女は1973年に中尊寺天台宗で得度。

官能小説とバッシングされるような小説も多数執筆していたが、「情念」を描くエネルギーに圧倒されてファンになった。

魂の叫びのような生々しい感情の変化は、実生活の情熱がそのまま反映されているように思える。

その彼女が出家した。

信じられなかった。

閉経とともに訪れた変化

わたしの夫婦生活は、もう何年セックスレスなのかわからなくなっている(笑)

20年以上夫婦別室だが、いくつかの山や谷を越えてずっとラブラブでいる。一番大きな障害を乗り越えて、おたがいの大切さと愛を確信しあい現在に至る。

けれど、そこに行為は存在しない。

欲求がなかったわけではないが、ダーリンとはそっちの相性があまりよくなかったように思う。ただ、それだけ。

出会った頃は、若さにまかせて盛んだった。なかなか妊娠できず、第一子を生んでから徐々に夫婦関係が遠のいたように思う。そこへ、たまたま夫婦別室が重なった。自然な流れ。ダーリンの実家に同居したのだ。

自ら欲したときには、それなりに自分でコントロールしていた。その方が楽でいい。

「奥さんから誘ってくれない」

求められて拒みはしなかったが、ダーリンは寂しかったのかもしれない。

50の坂を越え、生理の間隔があくようになってきた。そして、数年後にめでたく閉経。

このときは、更年期障害のたぐいは一切なかったので、ありがたい。閉経とともに、長年の持病だった片頭痛からも解放された。

完全分離型二世帯住宅に建て替えて、第二子を出産した。この産後の30代後半が、ひどい更年期障害でうつにもなった。そんなことも関係していたのかもしれない。

更年期障害は、一度も病院へは行かずに40歳で克服。サプリメントのおかげ。やがて、どんどん種類が増えてゆくサプリメントジプシー。それも、数年で2~3種類に減らすことができるようになった。

今では、まったくそういう欲求は生じない。無理に刺激しても不快なだけ。変われば変わるものだ。

瀬戸内晴美さんが出家できたのを長い間信じられなかったが、わが身の変化で納得。

生き急いだ人ほど、その終わりのときが早く来るのかもしれない。

スキンシップ

行為そのものはなくても、肌の触れあいは必要。わたしはときどき、ダーリンの足の爪切りや膝下のオイルマッサージをしてあげる。

散髪と毛染めも、ずっとわたしが担当。

そして、スキンシップではないが、毎日のお弁当が愛の絆。おいしいご飯も、大事な絆。

夫婦の会話は朝も夜も休日も充実。言いたいことを言い合える。最近は、物忘れが多くなって「聞いてないよ」「言いました」が増えた(笑)

たがいの自由

わたしは月に1回は、ひとりですすき野に出かける。しっかり午前様。時期によっては、月に4~5回飲み会があることも。

それでもダーリンは、絶対に文句は言わない。「早く帰ってね」とは言うものの、さっさと先に寝ているし、夕飯の仕度はしてゆくので不自由はないと思う。

たまに外でエネルギーを充電することは、むしろ推奨されている。恵まれてるな(笑)

ダーリンは、雪の季節以外はパークゴルフに熱中していて、休日は朝早くからひとりで出かける。

そして、ほとんどお昼には帰宅しておうちご飯。その後、一緒に温泉へ出かけて週末の買い出しをする。

そんな風に、自由な時間を尊重するのが、仲よしのコツかな?

不謹慎な欲望

思い返すと、わたしの40代は仕事中心で通勤の負担も大きかった。毎日疲れ切っていた。笑顔もなく最低限の家事と育児しかやっていなかったと思う。

そんなとき、ダーリンに彼女がいたらいいのになぁ、なんてふと考えた。家事を手伝ってもらいたい。その代り、いくらでもダーリンを貸してあげるよ。

あはは、ダメだね。

単なるお手伝いさんでもいいはずなのに。どうしてそんなことを考えたのだろう?

もちろん、今はそんなことは思わない。キッパリ!

いつまであるの?

性欲は、いったいいつまであるのかしら。よく、女は灰までっていうけれど、それはわたしには当てはまらない。いくら受け身だからって、いつでもOKじゃないのだ。

自分にこんな日がくるなんて思ってもみなかった。

男性も、年齢とともに欲求が少なくなる人と、いくつになっても絶倫の人がいる。その差は何なのか。

季節に関係なく、年中発情しているのは人間だけ。不思議だ。

わかって欲しい

いくら仲のよい夫婦でも、こういう話題はあまりないんじゃないかな。ましてや面と向かって「どうなの?」なんて聞かないでしょ。(答えたくないし)

拒まれたとしても、それは愛情の拒否ではないこともある。心とからだのバランスは微妙で、変化する。

そこを、わかってもらいたい。

 愛され方だって、人のタイプによって好みが違うのだから。そこを間違えると、致命的。

だから、今

セフレは、ズバリいたすことそのもの。恋愛感情よりも生理的な欲求でつながる。

そして、数年前から「ソフレ」が進出してる。「添い寝フレンド」には肉体関係は存在しない。

「オフレ」は「お風呂フレンド」その名の通りお風呂友達だが、これは範囲が広いらしい。自宅やホテルのお風呂に一緒に入るハードなやつも含まれるらしいから(笑)

「ハフレ」は何だと思う?

そう、「ハグフレンド」だって。バックハグがそそられるとか。恋愛の一歩手前の感じかな。

「しない」関係は、意外と世の中に広がっているんだ。夫婦であってもなくても、それ以外のつながりで愛しあっていればいいじゃないか。心とからだの乖離。

いろんな形があっていい。

 

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りょうこのつぶやきでした。

では、ごきげんよう。

アイキャッチ画像出典:夫婦生活で大切な事は、感情的な喧嘩をやめること。あなたは大丈夫ですか? | 女性の美学