人間関係がうまくいかなくて悩むことがありますか?
- あの人が嫌い・苦手
- どうもうまが合わない
- いつもカチンとくる
- 怖くて近寄りたくない
- 話をするのも苦痛
- わかってもらえない
- 冷たくあしらわれる
- わがままな人
- 優柔不断で煮え切らない
- 礼儀知らず
- 傲慢
- グズでのろま
- 無神経
- 計画性がない
- だらしない
ざっとあげただけでも、たくさんの「不快」な相手が出てきます。ムカついたり凹んだり気力と体力が消耗する相手に振り回されていませんか?
人間関係をよくする方法は本当に効果があるのか
あなたは今までに、どんな解決方法を試してきたでしょうか。
- 感謝する習慣を身につける
- よい言葉を発する
- 他人の価値観を認める
- 他人をジャッジしない
- ネガティブをポジティブに変換する
- 心のブロックを外す
- お守り・開運グッズ
- 相談する(カウンセリング)
- サプリメント
- 本を読んで人間関係について勉強する
これらの方法は、効果がありましたか?効果があったと感じられる人は、それぞれ2割程度いるはずです。そして、まったく効果がなかったという人も2割程度いるでしょう。残りの6割は、興味のない人たちです。あるいは、やってみても変化がなかった人。
そして、どの方法を選ぶかという時点で、その人の傾向と特徴が大きく影響しています。実行して解決できるかどうかも、その人の個性によって左右されます。
解決の鍵は何か
賢いあなたは、もうおわかりですね。その人の「個性」「傾向」「特徴」「価値観」に違いがあるのだということが。人によって考え方や感じ方、行動・反応の仕方が違うのだということがわかれば、すでに問題の半分以上は解決しています。
あなたの周りの人の2割は、あなたのことが大好きです。そして、2割の人があなたのことを大嫌いです。残りの6割は当たり障りのない人です。この2割の嫌いな人をゼロにすることはできません。
あなたが不快に感じる2割の人に、どうしても目がいってしまうから辛いのです。その人は、家族でしょうか。職場の上司や仲間でしょうか。ママ友でしょうか。同級生でしょうか。あなたのブログの読者でしょうか。
どんなにあなたがその人を変えようとしても、それは無理です。そんなムダなことにエネルギーを費やしても、あなたが消耗するだけですね。他人は絶対に変えられない。そこに気づくと、問題の3/4は解決するはずです。
人間関係がうまくいくポイント
- いろんなタイプの人がいる
- 苦手な人が必ず2割いる
- 他人は絶対に変えられない
この3つの鍵が納得できたら、残りの問題を解決する方法は簡単です。
- いろんなタイプを知る
- 自分のタイプを知る
- タイプごとの接し方を知る
次回は、この「タイプ」分類の種類について解説します。あなたの性格や傾向を知るためのさまざまな方法をご紹介しますので、自分はどんな考え方や行動をするのかを探ってみましょう。
りょうこのつぶやきでした。
では、ごきげんよう。
画像元:なぜ人は「性格分類」に翻弄されてしまうのか | 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準