コミュニケーションBLOG

人間関係を楽にしてみませんか?

もう、生まれ変わらない

f:id:flowcare:20161028165807g:plain

心が疲れた時に読む本から。

『もう、生まれ変わらない』

 

あの一生がやっと終わったかと思いきや。

またクルンと生まれ変わって、

今度はこの一生が始まる・・・

と繰り返すのはたいへんすぎる。

 

死んだら、身体神経記憶衝動(エネルギー)と意識という

五つのパーツがバラバラになる。

バラバラの部品をもう一度組み立てて、

この人生という家をつくり直す黒幕はいったい何者だろう?

私はその正体を見破れないままに、

何度も何度も生まれ変わってきた。

 

人生の黒幕よ、

おまえの正体は「欲しい欲しい、足りない足りない」と騒ぐ

生存本能なのだと私はもはや見破った。

おまえが生まれ変わりの建築材料に使う煩悩も無知も、

すべて破壊し尽くした。

私は次に死んだら二度と生まれ変わらないだろう。

 

私の心は、生まれ変わりを続けさせる衝動(エネルギー)を離れて

静まりかえり、

生存本能を滅してブッダとなったのだから。

 

法句経153、154

 

 

超訳 ブッダの言葉 小池龍之介 編訳  ディスカヴァー

ISBN978-4-88759-958-1

 

仏教でいう「無知」は、知識が足りないことや頭が悪いことではありません。

「知恵がない」ことをいいます。

判断力がなく頭が働かない、心もからだも止まっているような状態です。真理を悟ることができずに、何をどうしたらよいのかまったくわからない状態です。

 

死んでも、すべてが終わるわけではないのですね。

 画像は「清凉寺式釈迦如来立像」をお借りしてきました。

 

りょうこの、ちょっとまじめなつぶやきでした。

では、ごきげんよう。